キッチンから一人暮らしを整える|キッチン収納家具の選び方

一人暮らしを始めてしばらく経ち、家具や家電などの必需品が揃ってきた頃。

生活は問題ないけれど、思うように部屋が整わず、満足いく暮らしはできていないなと感じる方も多いでしょう。

そんな方にぜひチャレンジしてほしいのが、キッチン収納の見直しです。

この記事では一人暮らしを始めた方が、キッチンを無理なく整える方法とおすすめ収納家具を紹介します。

憧れの一人暮らし!でも部屋が思うように整わないのはなぜ?


進学・就職などをきっかけにスタートした、憧れの一人暮らし。

毎日自炊や掃除をして、いつでも人を気兼ねなく呼べるようなちゃんとした暮らしがしたい。

そんな決意をして一人暮らしを始めた方も多いと思います。

しかしいざ一人暮らしを始めて時間が経つと、部屋が思うように整わなくなり、「こんなはずじゃなかった」とがっかりする方も。

部屋が整わない、そのよくある理由のひとつが「キッチンが散らかりやすい」ことです。

一人暮らしのキッチンが散らかりやすい3つの理由


一人暮らしの部屋の中でも、散らかりがちなエリアの代表であるキッチン。

特に1Rなどリビングとキッチンが一体となった部屋では、キッチンのごちゃつきが部屋の印象まで悪くしてしまうことも。

一人暮らしのキッチンが散らかりやすい主な原因は、次の3つです。

一人暮らしのキッチンが散らかりやすい3つの原因

①家電・食器・食品など収納したいものが多い

②スペースが狭くて収納力が足りない

③物の定位置が決まっていない

それぞれ詳しく解説しますね。

①家電・食器・食品など収納したいものが多い


キッチンが散らかってしまう大きな原因は、キッチンに収納したい物が多いこと。

キッチンに収納したい主なアイテムは、次の通りです。

調理器具鍋・フライパン・包丁・ザル・ボウルなど
家電炊飯器・電子レンジ・電子ケトルなど
食器類皿・コップ・茶碗・カラトリーなど
食料品(ストック)食材・調味料・菓子・飲み物など
消耗品ビニル袋・ラップ・洗剤・ゴミ袋など

上記のようにキッチンはアイテムが多く、収納や片付けの難易度が高くなりがち。

だからといってリビングにキッチンのアイテムを収納すると、今度はリビングが散らかってしまう原因になってしまいます。

キッチンのアイテムはキッチンに片付ける、そのルールをしっかり守れる収納づくりが大切です。

②スペースが狭くて収納力が足りない


1Rや1kの狭い部屋は当然のようにキッチンも狭く、備え付けの収納がほとんどないケースも少なくありません。

物が多いのに収納力が足りないからそこら辺に片付ける、無理やり収納する、その繰り返しでキッチンはどんどん散らかっていきます。

そのため狭いキッチンでも収納力をしっかり確保できる、収納家具の見極めが肝心です。

③物の定位置が決まっていない


収納場所はそこそこあるけれど、すぐ散らかってしまう。

そんなキッチンにありがちなのが、物を片付ける場所が明確に決まっていないことです。

片づけ場所は、「使用頻度」と「作業場所」に合わせて住所を決めるのがポイントです。

シンク下(水回り)包丁・まな板・ザル・ボウル・計量カップ・スポンジ・洗剤など
コンロ下(火元)鍋・フライパン・鍋蓋・ミトン・お玉・フライ返し・油など
作業台ラップ・キッチンペーパー・はさみ・ピーラー・ゴミ箱・調味料など
背面収納・吊戸棚食器類・カラトリー・ストック食材・使用頻度の低いものなど

使う場所に住所を作れば片付けの手間が省け、使用後にアイテムを適当に置くことが減少しますよ。

スタッフ直伝!キッチン収納家具選びで後悔しない4つのコツ


キッチンが散らかりやすい原因がわかったら、散らかっているアイテムの収納に適した家具を選びます。

ただし「収納がいっぱいあるから」「人気商品だから」と闇雲に購入してしまうと、上手く使いこなせず、後悔することに。

キッチン収納家具を選ぶ際は、次の4つのコツをおさえましょう。

キッチン収納家具選びで成功する4つのポイント

POINT1:収納場所に困っているアイテムをリスト化する

POINT2:家具を配置できるスペースを測る

POINT3:家事動線を想定する

POINT4:『ちょうどいいサイズ』を選ぶ

ひとつずつ解説しますので、家具選びの参考にしてくださいね。

POINT1:収納場所に困っているアイテムをリスト化する


満足のいく収納家具を選ぶために確認しておくべきなのが、その家具に何を収納したいのか。

食器やストック食材、家電などアイテムや量によって使いやすい収納家具は異なります。

例えば便利そうだからとレンジボードを購入しても、収納したいものが調味料やストック食品だとしたら、使いこなせずに持て余す可能性が高くなります。

まずはキッチン全体を見渡して、何がごちゃついて、何が収納できていないのかリスト化しましょう。

POINT2:家具を配置できるスペースを測る


収納したいアイテムを把握したら、収納場所に充てられるスペースの広さを測りましょう。

メジャーを使って、「幅×奥行き×高さ」の3方向を正確に測ります。

取っ手の出っ張りや、ドア・引き出しの開閉時に必要なスペースも考慮すると、物の出し入れがスムーズになります。

収納家具を作業台として利用する場合は、80cm~90㎝程度の高さが目安です。

POINT3:作業する場所など家事動線を想定する


前述した通り、自然と片付くキッチンづくりには「使用頻度」と「作業場所」の動線を意識して収納するのがポイント。

さらに同じシーンで使うアイテムを近くに収納すると、より片付けが楽になります。

ケトル・マグカップ・茶葉を近くに配置してカフェスペースをつくる、炊飯器の近くに茶碗を収納するなど、動線上に必要なものを収納できる家具を選べば、「片付けが面倒」を防げますよ。

また電子レンジや炊飯器など、毎日使う家電を使いやすい場所に配置するのも大切です。

POINT4:『ちょうどいいサイズ』を選ぶ


「大は小を兼ねる」なんてことわざもありますが、一人暮らしの狭いキッチンに大きすぎる家具は失敗の元。

狭いキッチンを圧迫してしまいますし、「収納スペースがあるから」とついつい物を増やしてしまう原因になります。

一方小さすぎる家具を選んでも、収納したいモノが入りきらなければ本末転倒です。

圧迫感の出ない大きさ、シンプルなデザイン、今の暮らしにちょうどいいサイズの家具を選んでくださいね。

悩み別に厳選!一人暮らしにおすすめなキッチン収納家具8選


ここでは、数あるキッチン収納家具の中からSESAMEスタッフが厳選した8つを紹介します。

一人暮らしのキッチンでよくある悩み別に紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

食器や小物がごちゃつくなら扉付きの食器棚で生活感を隠す


食器の色や柄、統一感のなさが目立つなら、扉付きの食器棚で生活感を隠すのがベスト。

特に棚が多めのタイプを選ぶと、重ねて片付けにくいマグカップやコップまですっきり片付けられますよ。

◇一人暮らしの「あったらいいな」が叶う|LUFFY(ラフィ)カウンタータイプ レンジ台

一人暮らしの小さなキッチンの「あったらいいな」が詰め込まれた、SESAMEオリジナルのLUFFY(ラフィ)レンジボード。

光沢のあるミストガラスと凹凸のある波ガラスの扉が、程よく生活感を和らげてくれます。

扉内の移動棚は13段階の高さ調整が可能なので、背の高いグラスや瓶の収納にも◎。

奥行き約33㎝の引き出し収納はカラトリーやラップの収納にぴったり、家電もしっかり収納できる大人気商品です。

◇水気に強いPVC加工の天板は作業台としても優秀|LUFFY(ラフィ)キャビネット

同じLUFFY(ラフィ)シリーズで、大容量の扉内収納が嬉しいキャビネット。

棚高さを調整できる扉内とカラトリー収納に便利な引き出し、その収納力の高さと温かみのあるデザインで一人暮らしのキッチンを彩ります。

天板は水気に強いPVC加工なので、作業台としても大活躍。

同シリーズのレンジ台と同じ高さなので、スペースに余裕がある方はぜひシリーズで揃えてみてくださいね。

◇選べる6タイプのユニットであなた好みのキッチンに|kaon(カオン) ユニットキッチン収納

収納したいものに合わせて家具を選びたい、そんな方に選ばれているのがkaon(カオン) のユニットキッチン収納。

幅60㎝のコンパクトなユニットを6タイプ用意、シリーズ同士で自由に組み合わせられるので、理想のオリジナルキッチンが手に入ります。

変化する暮らしに合わせて自由にカスタムできるので、長く愛用したい方にもおすすめです。

炊飯器やレンジの置き場を確保したいならスライドレール付きが王道


そこそこの設置スペースが必要な炊飯器・電子レンジの置き場所に悩むなら、家電置き場(スライドレール)つきが定番です。

裏にコード穴がついているものなら家具の裏に配線を隠せ、すっきり整ったキッチンが叶います。

◇スライドレールとディスプレイ棚で快適とおしゃれが両立|SLEENA(スリーナ) レンジボード

炊飯器・電子レンジ・ケトルなど調理家電をまとめて収納できる、SLEENA(スリーナ) のレンジボード。

一般的なワークトップに近い82㎝の高さで作業スペースとしても使いやすく、深さのある鍋なども収まる大容量の扉内収納も魅力です。

ブルーグレーとグレージュグレーの二色展開で、フラットな前板とシンプルなデザインがお部屋をスタイリッシュな印象にしてくれます。

◇米びつやゴミ箱まで収納してすっきり整う|SLEENA(スリーナ) キッチンラック

同じSLEENA(スリーナ)シリーズの キッチンラックは、収納だけでなく機能性にもこだわったアイテムです。

右側のスペースには蓋つきのゴミ箱でも使いやすい、ゴミ収納スペース。

左側は調理家電の置けるスライドレールと幅44㎝×奥行33㎝×高さ21㎝の引き出し収納で、大き目の鍋や調理器具、米びつなどをすっきり収納できます。

移動棚を調整すればゴミ箱以外にもキッチンワゴンやスツールなど、オープン収納として活躍できる、汎用性の高いキッチンラックです。

◇伸縮自在な作業スペースで空間を有効活用|neine(ネイン) 伸縮レンジ台

neine(ネイン) のレンジ台の最大の特徴は、伸縮式の作業スペース。

空間に合わせて95㎝から163㎝まで伸縮するので、スペースを無駄なく有効活用できます。

4つの収納スペースと自由に使える天板下スペースで、収納力も抜群。

生活や環境が変わっても柔軟に対応できる、満足度の高いレンジ台です。

ストック・調味料をまとめるならデッドスペースを有効活用


調味料や瓶・缶など、重ねて収納するのが難しいアイテムは縦の空間を活用できる家具がおすすめ。

冷蔵庫と食器棚の間などのデッドスペースを有効活用して、作業スペースを確保しましょう。

◇幅15㎝だからちょっとした隙間にもジャストフィット|隙間収納ロータイプ

ちょっとした隙間にすっきり入る、幅15㎝のキッチンワゴン。

横並びで収納できるのでひと目で全体を見渡せ、欲しいものがすぐに見つかります。

2つの移動棚を調整すれば、ペットボトルや瓶など背の高いモノの収納も可能。

キャスターとハンドル付きで引き出しやすく、手軽に暮らしのクオリティを上げてくれる一品です。

◇おうちカフェで急な来客もおもてなしOK|スパイスラック

毎日の料理に使う調味料は、作業台の天板スペースを生かすスパイスラックが便利です。

収納式なのでスペースに大きさを合わせられ、直角にして使ってもOK。

広さが異なる5ヵ所の収納スペースには、大小さまざまなアイテムを収納できます。

茶葉やマグカップを収納すれば、来客をもてなすお家カフェも楽しめますよ。

キッチンを整えて『困らない生活』から『心地よい暮らし』へ


慣れない一人暮らしの中で、試行錯誤しながら家具家電を揃えて、生活をしているだけでも素敵なこと。

でもせっかくの一人暮らしだから、「生活に困らない」から一歩進んだ「心地よい暮らし」へレベルアップしてみませんか。

まずは暮らしの豊かさに直結するキッチンを、無理なく整えるところから。

この記事を参考に、ぜひちょうどいい暮らしのできるキッチン収納家具に出会ってくださいね。

この記事を書いた人

制作スタッフ

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