15・20・25㎝のデッドスペースを有効活用◎隙間収納特集

1Rや1Kなど一人暮らしの小さなお部屋は、備え付けの収納も少なく、「あと少し収納があれば片付くのに・・・」と悩む方が多くいらっしゃいます。

だからといって収納家具を増やし過ぎると、生活スペースが狭くなってしまい、「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうケースも。

そんな方におすすめなのが、ちょっとした隙間を有効活用する「隙間収納」です。

この記事では、デッドスペースを収納に変える魔法のような隙間収納アイテムをご紹介します!

キッチンや洗面所のデッドスペース、放置していませんか?


キッチンボードと冷蔵庫の間や洗濯機と壁の間などに、15㎝~30㎝くらいの隙間が空いていませんか?

普通の家具を置くには狭くて、放置しておくとゴミや埃が溜まってしまう部屋の隙間を、ちょっぴり厄介な存在として持て余している方も少なくありません。

そんな隙間を有効活用するために生まれたのが、一般的な家具よりもスリムな隙間収納アイテムです。

一人暮らしの部屋で隙間収納を使う3つのメリット


一人暮らしの小さな部屋は備え付け収納も少なく、かといって収納家具を置き過ぎると生活スペースを圧迫してしまうのが悩ましいところ。

そんな一人暮らしの部屋で、隙間収納家具は大活躍します。

一人暮らしの部屋で隙間収納家具を使う主なメリットは、次の3つです。

一人暮らしの部屋で隙間収納家具を使うメリット

メリット①部屋の収納力をアップできる

メリット②使いたいものを使いたい場所に収納できる

メリット③部屋の隙間に埃やゴミが蓄積しにくい

隙間収納はちょっとした隙間や部屋の上部など、生活スペースとして使いづらいデッドスペースを使うので、部屋を圧迫することなく手軽に収納力をアップできます。

洗面所やキッチンなど収納したいものが多い場所に設置できるため、モノの定位置を決めやすく、使ったアイテムを適当に放置することが減って紛失を防げるのも魅力です。

また部屋の隙間を少なくすることで、埃やゴミが溜まりがちなエリアを減らせます。

隙間収納で失敗しないための注意点


魅力いっぱいな隙間収納ですが、失敗しやすいのがサイズのミス。

隙間にはまらない家具を買ってしまった場合、他の場所に置くには中途半端なサイズのため、後悔する可能性が高まります。

また使い道を考えずに購入してしまうと、上手く使いこなせずに持て余すことも。

「隙間があるからなんとなく」で購入するのではなく、そのスペースを収納にしてどのように使いたいかを考えるのが大切です。

購入前に要確認!隙間収納の選び方4ポイント


隙間収納で後悔しないためには、購入前の下準備が重要です。

隙間収納家具を購入する前にチェックしたいのは、次の4ポイントです。

隙間収納家具の後悔しない選び方4ポイント

POINT1:収納したいものを事前にリストアップする

POINT2:隙間の幅・奥行き・高さを正確に測る

POINT3:使いやすくするために必要な機能をピックアップする

POINT4:設置する部屋にマッチする素材・デザインを選ぶ

それぞれの内容について、詳しく解説しますね。

POINT1:収納したいものを事前にリストアップする


収納に使いたいデッドスペースを見つけたら、そこに収納したいものをリストアップしましょう。

たとえば洗面所に20㎝程度のスペースがあると、次のアイテムが収納できる可能性があります。

・化粧水

・化粧品

・歯ブラシ

・ドライヤー

・タオル

・シャンプーなどのストック

・洗濯用品 など

一方洗濯に使うカゴや体重計などは、サイズによって収納が難しいアイテムです。

収納したいアイテムを考え、そのスペースをどのように使いたいのかイメージしましょう。

POINT2:隙間の幅・奥行き・高さを正確に測る


隙間収納を購入するうえで絶対に忘れてはいけないのが、「横幅・高さ・奥行き」のサイズを正確に測ること。

もちろんその隙間に収まるのが第一ですが、他にも次のポイントに配慮すると失敗しにくくなります。

横幅・スペースよりも少し小さめのサイズを選ぶと設置や移動の時に壁と擦れにくい
高さ・周囲の家具と高さを合わせると圧迫感を抑えられる
奥行き・隣の家具のサイズと合わせるとスッキリ納まる
・引き出しや扉の場合は開閉スペースを確保する

POINT3:使いやすくするために必要な機能をピックアップする


隙間収納にはオープンタイプや引き出し式、キャスター付きや据え置きタイプなどさまざまな機能や種類があります。

オープンタイプはディスプレイを楽しめる、引き出し式は生活感を隠せるのが魅力です。

キャスター付きは下部を掃除しやすいのがメリットですが、重いものを入れると可動性が下がるので、軽いもののみの収納に向いています。

据え置きタイプは安定性が高く、重いものの収納にも適しています。

それぞれメリット・デメリットがあるので、ご自身にとって使いやすい機能を選んでくださいね。

POINT4:隣り合う家具にマッチする素材・デザインを選ぶ


部屋をおしゃれですっきり見せるには、できるだけ家具の色や素材を合わせるのが大切です。

隙間収納の隣にある家具や設備のスタイルに近い素材やデザインを選べば、隙間収納が目立ちすぎる、なんて事態を防げます。

またキッチンや洗面所などの水回りは、撥水や防水効果のある素材を選ぶと劣化を抑えられ、長く安心して使い続けられますよ。

SESAMEスタッフ厳選!生活のクオリティが上がる隙間収納シリーズ


ここからは、SESAMEスタッフが自信を持っておすすめする隙間収納アイテムをシリーズごとに紹介!

お部屋の隙間にぴったりな、お気に入りの一品を見つけてみてくださいね。

冷蔵庫の隙間15㎝を充実した収納スペースに!スリムキッチンラック


「冷蔵庫と壁の隙間に空いたちょっとした隙間を生かしたい」

そんなお悩みを解決してくれるのが、ハイタイプのスリムキッチンラックです。

ペットボトルや瓶などごちゃつきがちなストックを縦に収納できるから、キッチン周りがすっきり!

高さを変えられる移動棚と深さのある固定棚で、片付けたいもののサイズに合わせて収納できるのも魅力です。

キッチンカウンターの高さに合わせたい方のために、ロータイプも展開しています。

波ガラスのドアで生活感を程よく隠せるランドリーラック


洗面所の収納を増やすなら、洗面台や洗濯機の隙間に収まるDOLLY(ドリー)の隙間収納がぴったり。

オープン棚にはタオルや化粧品などよく使うアイテム、ドア収納にはシャンプーや洗剤などのストックを収納すれば、生活感をほどよく隠した「見せる収納」が完成します。

開閉がスムーズなスライドレール付きの引き出しと、濡れた手でも掴みやすい大き目のスチール製取っ手で、おしゃれも使いやすさも妥協したくない方に選ばれています。

幅20㎝・25㎝・30㎝と3サイズ展開しているので、お部屋の隙間にマッチするものを選んでくださいね。

リバーシブル収納でデッドスペースをとことん生かすスリムラック


プレーンなホワイトとマットブラックのバーがおしゃれなこちらのDOLLY(ドリー)シリーズは、上段が2面オープン収納になっている珍しいタイプ。

正面はお気に入りのアイテム、側面にはよく使うアイテムを収納できるので、見た目も使い勝手も抜群です。

上下の分割もできるので、ロータイプの収納としても様々なシーンで活躍できます。

こちらも幅20㎝・25㎝・30㎝と3サイズ展開しているので、隙間にぴったりなサイズを購入してくださいね。

隙間収納を上手に使って小さな部屋でもすっきりみせよう


「あとちょっと収納スペースがほしい」

「このちょっとした隙間がもったいなくてはがゆい」

そのようなちょっとした悩みを解決して、生活のクオリティを上げてくれる隙間収納。

オープンタイプや引き出し式など種類やデザインも豊富なので、この記事で紹介した選び方を参考に、あなたの暮らしが豊かになるアイテムに出会ってくださいね。