【一人暮らし必見!】自炊が楽しくなるキッチンインテリアの選び方

一人暮らしを始めて、最初は自炊しようと張り切っていたけれど、限られた収納スペースにうまく対応できず、いつの間にかキッチンがごちゃついてしまう……。

キッチンの収納に悩みを抱える一人暮らしの方は珍しくありません。キッチン周りが片付かないと、つい自炊のモチベーションもダウンしてしまうのではないでしょうか。

本記事では、一人暮らし向けのキッチンインテリアの選び方をプロ目線で解説します。狭い空間でもおしゃれに見せるポイントやスタッフおすすめの収納棚も紹介します。

ぜひ、限られたスペースでもすっきり片付くキッチンを目指しましょう。

お部屋に合ったキッチン家具、選べていますか?


キッチンが散らかっている状態が続くと「仕事帰りに自炊して片付けするのが面倒臭い……」とついキッチンに立つことから遠ざかってしまう方も多いでしょう。

しかし、家具選び次第で収納スペースを改善できる可能性があります。キッチン家具を選ぶ際のポイントを押さえることで、失敗のない買い物を叶えることができます。

自分の部屋に合ったキッチン家具を選んで、すっきりとしたキッチン周りを実現しましょう。

キッチン周りの片付けは大変!


キッチン周りの片付けは大変!

毎日使うキッチンは、気を抜くとすぐに散らかってしまいます。

特に、一人暮らしの狭いキッチンでは、ちょっとした油断が大きな散らかりにつながりがちです。忙しい日々のなかで片付ける時間を確保するのは簡単ではありませんが、整ったキッチンは自炊生活を支える大事な土台です。

まずは、なぜキッチンが散らかりやすいのか、理由を見ていきましょう。

一人暮らしのキッチンが散らかりやすい理由


ワンルームなど、一人暮らし用のマンションではキッチンスペースが限られています。シンクや作業台もコンパクトなため、ちょっと調理をするだけでも調味料や器具があふれてしまいがちです。

また、収納スペースが足りないため、食材や調理器具の置き場所に困り、片付けが進まなくなります。

忙しい毎日を過ごしていると、片付ける時間を確保するのが難しく、どうしても「あとで片付けよう」と放置してしまうことも多いでしょう。

この積み重ねがキッチンの散らかりにつながってしまい、自炊のモチベーションが下がる原因につながってしまいます。

自炊を習慣化させるためにも、限られたスペースを有効活用できる収納棚を取り入れ、使いやすいキッチンを整えることが大切です。

キッチン家具の選びの4つのポイント


片付いたキッチンを作るには、家具選びがカギとなります。

一人暮らしでは収納スペースが限られているため、キッチン家具の選び方が生活の快適さを大きく左右します。小さな空間でも効率よく使える家具を選ぶことが、ストレスフリーな自炊生活への第一歩です。

キッチン家具は以下の4つのポイントが大切です。

【キッチン家具選びの4つのポイント】

ポイント1:収納しやすさ
・縦の空間を活用できる家具が便利
・使いやすいさと収納力を重視して選ぶ

ポイント2:掃除しやすさ
・拭き取りやすく耐久性の高い素材がおすすめ
・床から浮いた脚付きデザインは掃除に便利

ポイント3:リビングとの統一感
・キッチンとリビングに統一感を持たせる
・色味を揃えると統一感が出やすい

ポイント4:サイズ選び
・購入前は家具のサイズを必ず測る
・キッチンが狭い場合は機能重視で選ぶとよい

ここからは、失敗しないキッチン家具選びのポイントを詳しく解説します。

ポイント1.収納しやすさ


収納しやすさ

限られたスペースに効率よく物を収めるには、縦の空間を活用できる家具が便利です。スリムなラック、炊飯器の収納スペースなど、使いやすさと収納力を兼ね備えた家具を選びましょう。

また「よく使うものは取り出しやすい場所に、あまり使わないものは奥に収納」が基本です。調味料、調理器具、食器類とアイテムごとに定位置を決めると、無駄な動きを減らせます。

ポイント2.掃除しやすさ


掃除しやすさ

キッチンは油汚れや水垢がつきやすい場所です。家具選びでは、掃除のしやすさを重視しましょう。

定期的に掃除がしやすいよう、拭き取りやすく耐久性の高い素材がおすすめです。特に、表面に細かな凹凸がないものを選ぶと、汚れがたまりにくく、掃除の時短にもつながります。

床から浮いた脚付きデザインなら、掃除機やモップがサッと入り、日々の掃除が楽になるでしょう。

ポイント3.リビングとの統一感


リビングとの統一感
リビングとの統一感

ワンルームでは、キッチンとリビングの境界が曖昧なため、インテリアの統一感が大切です。

木目調、モノトーン、ナチュラルなど、自分の好みに合わせたトーンでキッチン家具を選びましょう。統一感があるだけで、お部屋全体に広がりを感じさせ、居心地もアップします。

収納アイテムの色味も揃えると、さらに統一感が増します。

ポイント4.サイズ選び


サイズ選び

通販サイトなどで見たときはちょうどよく見えても、実際に設置すると圧迫感が出るケースは珍しくありません。

購入前には、置きたい場所の幅・奥行き・高さをしっかり測定し、搬入経路もチェックしましょう。

キッチンが狭い部屋では、マルチ機能を持つコンパクトな家具を選ぶと正解です。例えば、作業台になる引き出しや、電子レンジやオーブンが置けるスペースなどがあるとよいでしょう。

必要最小限で効率よく収納できるアイテムを選ぶことで、空間を広く使うことができます。

スタッフおすすめのキッチン収納をご紹介


一人暮らしやワンルームマンションにぴったりなのが、SESAMEのキッチン収納シリーズです。

限られたスペースでも効率よく収納できる設計になっており、散らかりやすいキッチンもしっかりカバーします。デザイン性と実用性を兼ね備えており、女性の一人暮らしにもおすすめです。

では、SESAMEのキッチン収納シリーズで、特におすすめの家具を5選ご紹介します。

LUFFY(ラフィ)118cm幅レンジボードLU80-120L


LUFFY(ラフィ)118cm幅 レンジボード LU80-120L

たっぷり収納できる幅118cmのレンジボードです。

電子レンジや炊飯器を置けるスペースもあり、調理家電が多い方にもおすすめです。カラーは部屋に馴染みやすい全3色で、リビングと統一感を出したい方にも向いています。

食器棚キッチンカウンターカウンター下収納<LUFFY/FFLU90-60GH>


食器棚 キッチンカウンター カウンター下収納<LUFFY/FFLU90-60GH>

横幅を抑えた設計で、圧迫感なく設置できるキッチンカウンタータイプです。

天板は作業スペースとしても使えるので、狭いキッチンにありがたい存在です。小物収納に便利な引き出しも付いています。LUFFY(ラフィ)シリーズと繋げて使うこともできるため、引越し後も長期的に活躍してくれること間違いなしです。

TIFFYレンジボードTF80-60R


TIFFY レンジボード TF80-60R

シンプルながら使いやすさ抜群のレンジワゴンです。

床から浮いた脚付きデザインのため、掃除が簡単な点は嬉しいポイントです。必要なときだけ作業台として広げられるので、一人暮らしの狭いキッチンに向いています。

etta(エッタ)レンジボードEA90-80L


etta(エッタ) レンジボード EA90-80L

シンプルで使いやすいなデザインが特徴のレンジボードです。

幅80cmとコンパクトながら、食器も調味料もすっきり収納できるので、見た目重視の方に特におすすめです。大人っぽい空間を演出できます。

高さを調整できる移動棚付きで、自分好みにカスタマイズできる点もメリットです。

LAFIKA(ラフィカ)レンジボードLF90-90L


LAFIKA(ラフィカ)レンジボード LF90-90L

高さ90cmと収納力抜群のレンジボードです。

引き出し収納と扉収納の両方を備え、使い勝手がとても良さが人気のポイントです。木目調の温かみあるデザインで、ナチュラルテイストのお部屋にぴったりマッチします。

組み合わせ次第で収納のアイデアがグッと広がります。

キッチン収納を活用して毎日をもっと快適にしよう!


キッチン収納を活用して毎日をもっと快適にしよう!

「キッチン周りが片付かず、料理する気が起きない……」

自炊のモチベーションが下がっていた方でも、4つの選び方のポイントを押さえるだけで、キッチンが劇的に使いやすく変わります。

散らからない工夫を少しずつ取り入れることで、片付けが習慣になり、自炊も暮らしもさらに楽しくなります。

今回紹介した、SESAMEのキッチン収納シリーズを活用して、散らかったキッチンとお別れしましょう。